我が家のメルクリンデジタルは、MS2(Mobile Station2)を2台使って運転しています。
レイアウト上の4列車のうち、切り替えて2列車を同時にコントロールしながら、
さらに4つのポイントを操作するのは非常に大変で、ミスなく運転するには、
繰り返しの練習が必要でした。
Central Stationを導入すれば、iPadやiPhoneとリンクし、タッチ操作でもコントロールできますし、
レイアウト画面を使えば、ポイント操作も判りやすくなります。さらに、メモリー機能を使えば、
複雑な運転も相当に楽になるのですが、お値段が高くて、導入には至っていませんでした。
すると、今年のメルクリンの新製品として、CS3(Central Station3)が登場することになりました。
本体もスマホと同じようなタッチパネル式になって、CPUの性能も格段に向上しているようです。
いつかはCSを導入して、自動運転まで取り組みたいと考えていましたので、CS3の登場で、
いよいよ踏ん切りをつけようと思い、CS3の情報を集めてみました。
そうしたら、日本でDesktop Stationというソフトとコントロール機器を開発している方の
ブログを発見しました。Desktop Stationは、DCCとメルクリンデジタルをコントロールできる
Windowsアプリケーションで、WindowsPCと鉄道模型の接続用のコントロール機器も、
シンプルで格安なものから、本格的なものまで、いくつかラインナップされています。
その中に、メルクリンMS2&60113接続キットというものがあり、これを利用すると、
MS2とコネクターボックスの60113があれば、CSと同じようなことにメルクリンデジタルを
コントロールできるのです。オリエント急行を購入し、予算的に厳しくなっていることもあり、
俄然、こちらに興味が出てきました。
運良く、4月29日に、浅草で開催される鉄道模型市に出展されるとのことでしたので、
実際に見てきました。システムは素晴らしく、開発者の方のお人柄もとても良かったことから、
導入することにしました。
しかし、我が家はMacですので、Windowsパソコンがありません。
割安で導入できるところに意味があるので、パソコンもコストパフォーマンスを追求して、
Windows10内臓のスティックPCを購入することにしました。
当初の設定には、余っていたキーボードとマウス、液晶テレビを活用しましたが、
その後は、Team Viewerを使えば、iPadでリモート操作が可能になるので、
あたかも、iPadがWindowsタブレットになった如く使うことができます。
さて、スティックPCにDesktop Stationをインストールし、接続キットを利用して、
メルクリンデジタルと接続すると、最初は、Desktop Stationで機関車を認識できず、
また、デジタルの電動ポイントも動きませんでした。あれまー。
開発者のやあさんにメールでお聞きすると、すぐに、
「mfx機関車は、他のコマンドステーションで設定されていると、状況によっては数日、
反応しないケースが有ります。しばらく置くか、また数日経ってからお試しください。
ポイントは、デフォルトではDCC用になっています。設定画面で「DCCポイントを使用する」
のチェックを外すと、メルクリンポイント用に動作します。」とお返事がありました。
MS2に機関車を登録してすぐの場合、Desktop Stationで認識できない場合があるようですが、
お返事の通り、3日ほどしてから、接続しなおしたら、無事、mfx機関車も認識できました。
また、ポイントも、設定画面のチェックマークをハズしたら、バッチリ作動するようになり、
iPad上のレイアウト画面でのポイント操作や、スピードメーター画面で機関車のコントロールが
実に簡単にできるようになりました。
さらに、WebAppを使えば、同じWifiにつながっているiPhoneでも操作ができます。
当初、機関車操作は、DCCとメルクリンMM2のみで、mfx機関車は操作できませんでしたが、
開発者のやあさんにお願いしたところ、すぐに対応していただけました。
迅速な対応に大感謝です。
こうして、当初の目的は、アッと言う間に達成できてしまいましたが、Desktop Stationでは
自動運転を行う為のイベントプログラムも作成できるようになっています。
次は、プログラミングに挑戦してみましょう。
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